「銀魂 THE FINAL」で5度目のタッグ! SPYAIRと「銀魂」の歩みを振り返る

2020/12/13 12:00 配信

映画 アニメ

「銀魂 THE FINAL」で5度目のタッグを組むことになったSPYAIR

銀魂 THE FINAL」(2021年1月8日[金]公開)で、SPYAIRが主題歌を担当。そこで今回、「銀魂」と5度目のタッグを組むことになったSPYAIRについて振り返っていく。

2005年に結成された4人組ロックバンド・SPYAIR。2010年のメジャーデビュー以降、積極的なリリースと圧倒的ライブパフォーマンスで人気を博している。

そのキャッチーなメロディーと歌詞、IKEの力強い歌声でアニメファンにも広く受け入れられており、メジャーデビュー直後に「BLEACH」(2004-2012年、テレビ東京系)のエンディングテーマ「Last Moment」を手掛けて以来、次々と人気作とタイアップ。

10月から放送中のアニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」(毎週金曜夜1:25-1:55、TBSほか)第2クールで、第1期のオープニングテーマ「イマジネーション」以降、3度目のタッグが実現。現在は、エンディングテーマ「One Day」を手掛けている。

そんなSPYAIRが、アニメファンの大きな注目を集めたのは2011年のアニメ「銀魂」かぶき町四天王篇でのエンディングテーマ「サムライハート(Some Like It Hot!!)」。力強いIKEの歌声や、切なくも前向きなメッセージの込められた歌詞、メロディーなどが強く支持された。

アニメ「銀魂」(テレビ東京系)は2006年のスタート以降、TVでは250話以上、劇場版2本が製作されており、「サムライハート(Some Like It Hot!!)」は神曲ぞろいと言われる楽曲の中でも、作品を代表するテーマ曲に数えられている。

その後もアニメ「銀魂」では、2013年にエンディングテーマ「サクラミツツキ」、同年公開の「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」では、主題歌「現状ディストラクション」を担当し、いずれもオリコンウィークリーチャートでトップ10入り。2018年に、放送されたアニメ版「銀魂」では最後のクールで主題歌「I Wanna Be…」を担当した。

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