12月11日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に大泉洋がゲスト出演し、2020年の「NHK紅白歌合戦」(NHK総合)の司会が決まった時の心境などを語った。
大みそかに放送される「紅白歌合戦」で白組の司会を務めることになった大泉。初めての大役に抜擢されたが、大泉は「僕はね、だいたい大きな仕事が来ると『やった!スゴいじゃん!』とはならないんですね」と本音を打ち明けた。
「紅白歌合戦」の司会が決まった時も、喜びよりもプレッシャーのほうが大きく「マジか…」という気持ちだったとか。
最近では、福田雄一監督の最新作となる映画「新解釈・三國志」(公開中)で主演を務めている大泉。MCの今田耕司は「押しも押されもせぬ大看板の役者」と賛辞を贈ったが、大泉はいぶかしがる顔つきで「今田さんとか東野幸治さんとか、暴力的に持ち上げてくるんだよなぁ…」とボヤく。
今田は「うがって見過ぎよ、ホンマに」と笑うが、大泉は斜に構えたまま「どっかでバカにしてるんじゃないかなと思ってしまうんです」と小さな声でつぶやいていた。
放送終了後のSNS上では視聴者から「大泉さん、意外にネガティブ思考なのかな」「お仕事に対してめっちゃ真面目」「ドラマも映画もバラエティーも、全ジャンルで活躍できるのってスゴくない?」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「アナザースカイII」は12月18日(金)放送予定。
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