「晩媚と影~紅きロマンス~」のリー・イートンと、「GO!GO!シンデレラは片想い」のリー・シエンという、人気急上昇中の実力派俳優がダブル主演を務める中国ドラマ「剣王朝~乱世に舞う雪~」が、12月14日(月)よりBS12 トゥエルビにてスタートする。
本作は、かつて国王・元武(げんぶ)の卑劣な裏切りにより殺害された師・梁驚夢(りょうけいむ)の復讐を果たすため、彼の後継者・丁寧(ていねい)と一族の最後の生き残り・長孫残雪(ちょうそんせんせつ)が裏切り者を成敗していく姿を描いた“アクションラブ史劇”。
「タイガー・マウンテン~雪原の死闘~」のルー・グオチャンが製作総指揮を務め、中国映画界のヒットメーカー、フォン・シャオガン監督がアートディレクションを担当するなど、映画業界の実力派制作陣と中国ドラマの名手が集結。人気Web小説を壮大なスケールで映像化した。
主人公・丁寧を演じるのは、「GO!GO!シンデレラは片想い」(2019年)への出演以降“国民のボーイフレンド”とも言われているリー・シエン。一方、「晩媚と影~紅きロマンス~」(2018年)で苦悩する女刺客を演じたリー・イートンが長孫残雪役に。復讐に燃える男女の姿を、二人がアクションとロマンスを交えて好演している。
本作の見どころは、何と言ってもアクションシーンの数々。撮影前からしっかり準備をして臨んだというリー・シエンの本格的なアクションは、回を重ねるごとに強く、たくましく成長する丁寧の姿を見事に体現している。
また、リー・イートンも剣客としての華麗なアクションを披露。難しい役どころを演じきった彼女の熱演も必見だ。そして、短いシーンながら強烈な印象を残すピーター・ホーの圧倒的な存在感にも、目が釘付けになること必至。
さらに、ドラマの放送に先がけてリー・シエン、リー・イートン、ピーター・ホーによるコメント動画も、Youtube内BS12公式チャンネルにて公開中。キャスト自身が語るドラマの見どころを踏まえて、ぜひ本編をチェックしてみよう。
蘅国と烈国が天下を争う中、九死蚕神功の使い手で武林の覇者である巴山剣場・剣首の梁驚夢(ピーター・ホー)は蘅王・元武(リウ・イージュン)に味方し烈国を滅ぼすが、元武の卑劣な裏切りに遭い命を落としてしまう。
それから10年、蘅国の都・風鳴に梁驚夢の継承者が現れ、かつての裏切り者が成敗されていく。その継承者とは、自らの命と引き換えに修行者の道を歩み始めた丁寧(リー・シエン)。彼は公孫家の最後の生き残りである長孫浅雪(リー・イートン)と梧桐酒舗に身を隠し、元武に復讐を挑むことになるが…。
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