大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手の妻で元レスリング世界女王の山本聖子が12月13日、オフィシャルブログを更新し、“乳腺炎”になったことを報告した。
13日、「乳腺炎」と題してブログを更新した聖子は、「昨夜、夕食後、突如きました」と切り出すと、「(私の場合)乳腺炎になる時は、突然、来るのです。寒気、震え、胸の痛み。最初は、風邪かコロナか考えましたが、この胸の痛みと寒気震えは、コレだよなと確信しました」と“乳腺炎”になったことを報告し、「それまで元気に夕飯作って、パパがzoomミーティング中、子供達とリビングで遊んでいたのに……」とショックをかくせない様子をつづった。
以前にも“乳腺炎”になったことがあるという聖子は、「2年前の夏でした。救急で病院に行き、点滴打ったりした」と振り返りつつ、「とにかく、昨日はガクガクブルブル……痛い……」と症状を説明した。
そして、「対処法とともに、いろいろ原因をネットで見つけていくと、原因のなかのひとつに、『乳頭の傷から細菌の感染』とありました。ああ、きっとこれだな……この1~2ヶ月、娘ちゃんは授乳中、寝に入ると、寝ながらギューっと噛んでくるのです。あとは飲みながら、ふざけて噛んできたり。4人のなかでいちばん噛んできます(笑)。めっちゃ痛い。痛いから、もうあげたくないけど、まだ一歳、ボトルミルク飲まないからあげるしかない。と、ずっとあげ続けた結果、乳腺炎に……」と原因を推測した。
続けて、ダルビッシュ投手にも「最近の悩み」として話をしていたのですぐに理解してくれたことや、「昨日は、かなりつらいけど、これくらいだと病院行っても、市販の薬を紹介されて終わるだけなので、自宅にある授乳中でも飲める薬を飲み、グルタミンやビタミンCをこまめにとり、朝にはだいぶ良くなってました。今日は、まだ体はだるいので、子供達の面倒は見ないで、私はゆっくり寝たり、たまに娘といたり、リビングでYouTubeをテレビで見たりと、ダラダラ過ごしてます」と現在の様子を明かしながら、「乳腺炎には、くれぐれも気をつけてくださいね。気をつけようがない時も(たくさん)ありますが」と授乳期のママへメッセージを送った。
最後に聖子は、「とにかくだいぶ良くなってきて、本当良かった」と安心しつつ、ダルビッシュ投手も、長女がボトルミルクを飲めるようになるために「飲まなくても、毎日、用意して、慣れさせると決心してました(笑)」と明かし、シカゴの夜景写真とともに「引き続き、今日一日、ゆっくりします」とブログを締めくくった。
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