2021年1月20日(水)スタートの板垣瑞生主演ドラマ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」(毎週水曜夜0:59-1:29、日本テレビ)の予告映像が解禁。また、各高校のテーマソングのプロデュースを、布袋寅泰、まふまふ、田中ユウスケ、JUNEが手掛けることが分かった。
本作は、エンターテインメントプロジェクト「FAKE MOTION」のドラマ展開として放送された「FAKE MOTION-卓球の王将-」(2020年、日本テレビ)のシーズン2となる新ドラマで、前作から半年後の様子が映し出される。前作にも出演していた土方歳鬼(板垣)を中心に、荒牧慶彦演じる天下布武学園・織田佐之助らとの戦いを描く。
本作のストーリーの中心に位置する「エビ高連合軍」(田中洸希、佐野勇斗、板垣瑞生、古川毅、吉澤要人が歌唱)のテーマソング「覚醒」は、2021年にアーティスト活動40周年を迎える布袋がプロデュース・作曲を担当。印象深いギターに加えてストリングスが響きわたる壮大なミディアムサウンドとなっている。
一方、エビ高と天下分け目の決戦を繰り広げる「天下布武学園」(宮世琉弥、荒牧慶彦、草川直弥、大倉空人が歌唱)のテーマソング「エンドゲーム」は、前作のドラマから引き続き、本作の主題歌「FAKE MOTION」も手掛ける、まふまふがプロデュース。タイトル通りの緊張が伝わる、躍動感みなぎる曲となっている。
そして、かつては圧倒的強さで大阪を支配していた「信玄明王高校」(志村玲於、玉城裕規、杢代和人が歌唱)のテーマソング「花鳥風月 - Beauty of Nature -」は、田中ユウスケ&agehaspringsがプロデュース。華やかな歌声と、勢いのあるラップが融合されたシンプルかつ重量感あふれる曲だ。
さらに、信玄明王とともに大阪を支配する全知全能集団「謙信ソルト電子工学院」(関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲が歌唱)のテーマソング「SMASH」は、嵐の楽曲の作詞などを手がけた韓国出身のクリエイター・JUNEがプロデュース。エッジの効いた重い4つ打ちビートにそれぞれのボーカルがテンポよく入り交わるダンスサウンドとなっている。
なお、この4曲が収録されたシングル「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」が、2021年2月24日(水)にリリースされることも決定している。
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