「行方不明の父をテレビで発見!?」は竹山隆範が調査。47歳の女性からの依頼で、女性が26歳の頃のある日、父親がふと家を出て行方不明になったという。それから22年間、一度も会うことはなく、連絡先も分からないまま。
だが、つい最近、父親がNHKのニュース番組で大阪ミナミの最後の包丁研ぎ職人として特集で紹介されており、居場所が判明。
依頼者は、父に会いたいのではなく、ただそのニュースの中に登場した包丁研ぎの仕事を父に依頼してくれているお店の方々に、せめてお礼だけでも伝えたいという思いに駆られた。だが、どう捜せばいいのかも分からない。
父親のストレートな思いと娘の素直になれない複雑な愛情が交錯する、深くて温かい父娘の人生物語は必見の依頼となっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)