ソロボーカリストとして活躍する鈴木愛理が、2020年12月23日発売(※一部地域を除く)の「ゼクシィ海外ウエディング2021 Spring＆Summer」(リクルートマーケティングパートナーズ)の表紙に登場。ソロデビュー後初となるウエディングドレス姿を披露し、現在の結婚観や、理想のプロポーズのシチュエーションを語った。
鈴木は、「ゼクシィ＝結婚なので大人なイメージが強く、憧れでした」と表紙を飾ることへの喜びを語った。ウエディングドレスでの撮影は過去に経験があるものの、ソロデビュー後は初。「前に一度だけ着たときは夢みたいな感覚でしたが、今は結婚を意識する年齢になったので、少し身近に感じました」と明かした。
そんな自身の結婚については「仕事人間っぽいって言われますけど、結婚はしたいです！」。一方で「10代の頃は20代半ばには結婚していると思っていたんです。でも、当時想像していた10年後と今が全然違っていて、実際はまだ想像がつかないんですよね」と本音も明かす。
さらに、理想のプロポーズについて聞かれると、「さりげなくがいいですね。ロマンチックでなくても、家とかで突然『結婚する？』って言われた方がうれしいです」。そして理想の結婚相手は、「小さな幸せに気づける人」と自然体な回答。
コロナ禍の今年の過ごし方も影響があったといい、「おうち時間に幸せな家族の動画をたくさん見すぎてしまって(笑)。そういう動画を見て、当たり前のことを一緒に喜んだりできる人って良いなぁって思うようになりました」と語った。
ウエディングドレス姿でまぶしい笑顔を見せていた鈴木。実は所属していた℃-uteの解散直前、「卒業イメージで白のドレスを着ることも多かった」という。その際、「『誰かが結婚するときに、披露宴で流すための動画を撮ろう！』ということになって、勝手に『結婚するなら、ゼクシィ！』って言って動画を撮ったのを思い出しました」と告白。
「(メンバー人数分の)5回使えるように少しずつセリフを変えて撮ったので、それをみんなの結婚式で見るのが本当に楽しみです！」と期待を膨らませていた。