「鬼滅の刃」まるで実写版! リアル悲鳴嶼、宇髄ら鬼殺隊士がacosta!に集結

2020/12/16 22:00 配信

アニメ 2.5次元

acosta!に登場した「鬼滅の刃」のコスプレレイヤーたち撮影:鈴木康道

ついに興行収入300億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。コスプレイヤーたちの熱量も高く、12月12日、13日に東京・池袋サンシャインシティで開催されたコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」には多くの鬼滅レイヤーたちが集結した。

ノーギア パワーリティングで国体6位の記録を持つ“あお”さんは、鍛え上げた鋼のような肉体で音柱・宇髄天元(うずい・てんげん)をリアルに再現。実写版と言っても遜色ない、原作イメージそのままの姿で会場の注目を集めていた。

「鬼滅の刃」音柱・宇髄天元の衣装で参加の“あお”さん。リアルすぎる!撮影:鈴木康道


岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)に扮した“E缶”さんは、いで立ちもさることながら、鉄球を駆使したアクション再現が目を奪うところ。撮影時は原作から切り取ったかのようなカット作りにこだわりを見せていた。

「鬼滅の刃」岩柱・悲鳴嶼行冥の衣装で参加の“E缶”さん。いで立ちは原作イメージそのまま撮影:鈴木康道


月に一度、サンシャインシティで開催されているアコスタは撮影会を通したコスプレイヤー同士の交流の場にもなっており、今回取材に応じてくれた“あお”さんたちも、アコスタなどのイベントで知り合ったレイヤー仲間。当日はさらにほかの鬼滅グループと交流し、併せの撮影を楽しんでいるところだった。

アコスタは同じアニメを愛し、同じ趣味を持つ仲間の集まりということもあり、打ち解けやすく、とても温かい雰囲気のイベントとなっている。「推しキャラのコスプレをしてみたい」「コスプレに興味がある」という方は、ぜひ一度参加してみてはいかがだろう。

※アコスタは新型コロナウイルス感染症対策として、検温、撮影時以外のマスク着用、人数制限など政府ガイドラインに従った予防処置を実施したうえで開催。

(取材・文:鈴木康道)