俳優の横浜流星が、LINE NEWSが選ぶ「2020年を彩った“話題の人”」俳優部門を受賞した。
このほど発表されたニュースの祭典 LINE NEWS Presents 「NEWS AWARDS 2020」は、芸能・⽂化・スポーツ・アーティストなど各分野でニュースになった「話題の⼈」や、新しい切り⼝・⾒せ⽅でLINEユーザーの⼼を動かした「記事」、LINEユーザーに⽀持された「メディア」を「LINE NEWS」独⾃の基準で選出・表彰するもの。その受賞式がオンラインで行われ、“俳優部門”で横浜が選出された。
横浜は今年、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)、映画「きみの瞳が問いかけている」で主演。繊細で⾊気ある演技や圧倒的なアクションシーンで多くのファンを魅了した。
そんな横浜は、今年も昨年に引き続き受賞ラッシュ。第43回⽇本アカデミー賞新⼈俳優賞やエランドール賞新⼈賞、第15回ソウルドラマアワードではアジアスター賞を獲得。つい先日も、ファッション誌「ELLE(エル)」(ハースト婦人画報社)が主催する映画賞「エル シネマアワード2020」で今年目覚ましい活躍をした男性に贈られる「エル メン賞」を受賞した。
高い演技力とアクション能力に加え、こうした受賞ラッシュでの話題性も評価されたことが、今回のLINE NEWS“話題の人”の称号につながった。
受賞式で「今年は自分の心の変化がけっこうあって、自分を見つめ直したり、いろんな事を考える年になりました」と1年を振り返った横浜。
2020の漢字は“変”。「自分の気持ちも変わったり、変わっていかなきゃいけないと思えたので、僕にとってはこの漢字が当てはまります」とその理由を語り、最後は「事務所の方や、応援してくださっている方、自分に携わってくださっている方々、家族・友人…とにかくたくさんの方に感謝の気持ちを伝えたいです、今年は特に。ありがとうございます。この賞に恥じぬよう誇りを持ってこれからもステキな作品を皆さんに届けていきます」と感謝の言葉で締めくくった。
「NEWS AWARDS 2020」“話題の人”は、2020年にLINE NEWSで取り上げられた人物から、記事への登場回数や前年との注目度の変化、PV数など独自のデータをもとにノミネート者を選出。さらに、ノミネート5部門29組の中からLINE NEWSが独自の基準で審査し各部門の受賞者を決定した。
受賞者は横浜のほか「アイドル・アーティスト部門」が瑛人、「アスリート部門」が内田篤人、「タレント部門」がHIKAKIN、「文化人部門」が脚本家の鈴木おさむ。「LINE NEWS AWARDS 2020」特設サイトでは12月31日まで授賞式のアーカイブ映像を視聴することができる。