アップアップガールズ(仮)が、現メンバー5人体制でのラストライブ「アップアップガールズ(仮) FIVE SOUL FOREVER」を12月17日に東京・Zepp Tokyoで開催。古川小夏、森咲樹、佐保明梨、新井愛瞳が今年いっぱいでの卒業を発表しており、この日は関根梓と共に新生アプガとして活動していく新メンバー7人が初お披露目された。2021年からは同グループ史上最多の8人体制で活動していく。
グループ初の新メンバーオーディションは約500人で行われ、その中から選ばれ、見事にアプガ新メンバーとなったのは、古谷柚里花(20歳)、鈴木芽生菜(20歳)、工藤菫(19歳)、鈴木あゆ(19歳)、小山星流(19歳)、青柳佑芽(19歳)、住田悠華(15歳)の7人。
ステージ上がり、自己紹介、メンバーカラー、特技披露などを行った新メンバーは、アプガらしく元気いっぱいにアピールした。
しかし、最後の小山がメンバーカラーをオレンジと発表。これまでオレンジを背負ってきた関根は、「関根梓24歳です。社会人3年目です」とおどけながら、自身のカラーが赤になることを明かした。
「アップアップガールズ(仮)として10年間、オレンジを全うしてきましたが、新体制でガラッと変わることを機に、私自身また一から新鮮な気持ちで始めようと、一緒にメンバーカラーを決めました。これから赤になりますので、よろしくお願いします」と、改めてファンにあいさつ。
「始まったばかりだし、経験ゼロの状態から始まった子も何人かいて、まだまだ発展途上でございますが、アップアップガールズ(仮)は、いついかなる時も、どんな状況でも這い上がって、登ってきた“軍隊”でございます…団体でございます(笑)。どんな壁が待ち受けていようと、力強く走っていきたいと思います。強く夢を持って集まった8人組でございますので、これからもよろしくお願いします」と、新アップアップガールズを引っ張る立場として決意表明した。
その後、現メンバーと新メンバーの12人で「FOREVER YOUNG」を熱唱。初お披露目&初パフォーマンスでファンを喜ばせた。
今後、12月31日(木)の「ももクロ歌合戦」に12人で参加し、2021年1月3日(日)の「NewYear Premium Party 2021」からは新体制の8人で活動していく。
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