2月22日(水)の放送でレギュラー放送200回を迎える「ナカイの窓」(日本テレビ系)。
200回続いてきたことについて、プロデューサーの東井文太氏は「『ナカイの窓』がスタートした当時、視聴率的に不毛の時間帯だった夜0時台を新しいゴールデンタイムにして、10年続く番組をやっていこう!という編成プロジェクトがありまして。そのポリシーのもと、“ゴールデン帯”のMCである中居(正広)さんと、黒川(高)という日テレの次期エース級のクリエーターを起用して始めたのが『ナカイの窓』だったんです。ただ、いきなり結果が出たわけではなく、番組が始まって半年後に僕が加わったときも、視聴率を5%とれば『良かったね!』という感じ。そこから少しずつ数字があがり、今では同時間帯の全局並びTOP独走の非常に強い番組に成長したのは本当にありがたいし、感慨深いです」とコメント。
また、MCである中居正広と一緒に仕事をするのは「本当に楽しい」とも続ける。
「ライブ感というか…。まず中居さんは収録に際して“きょうはどんなスタンスでいくか”とか、“どうすれば一番ゲストが面白く立つか”とか事前に、幾通りもシュミレーションされている思います。本人はそんなそぶりも見せませんが(笑)。ところが本番で思ってもみなかったところにトークが転がった途端、瞬時に事前の段取りを全部捨てて脱線した列車をそのまま突っ走らせて、演出陣も想定していなかった笑いを展開させる。そういった予定調和じゃない「ライブ感のある収録現場」を作り出すのが本当に上手くて、僕らもドキドキして、これがまた楽しい」
そんな「ナカイの窓」200回目の放送では、「覆面の窓」の第3弾として、中居正広のことをよく知るゲストが覆面を被って登場。「僕がすぐ当てれば、収録は30分で終わるよね?」と、やる気満々の中居は、すぐさま覆面の形状が違うピンクの正体に気付き、「これ、マスク被ってんの?」と爆笑する一幕も。一方、緑の覆面を着けたゲストから「中居さんのマジギレを近くで見たことがあります」と明かされ、中居は「ヤベェ、これ身内近いぞ」と怯えるなど、中居の反応にも注目だ。
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