<映画「約束のネバーランド」>城桧吏、来年は「相撲に勝てる男になる!!」

2020/12/18 19:01 配信

映画 芸能一般

「相撲に勝てる男になる!!事」を約束した城桧吏

映画「約束のネバーランド」の初日舞台挨拶が本日12月18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、浜辺美波、城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子、平川雄一朗監督が登壇した。

城は本作で、浜辺美波演じるエマ、板垣李光人演じるノーマンらと共に、外の世界から断絶された養護施設で暮らす少年・レイを演じる。昨年夏に行われた撮影からこの日までの“フルスコア”メンバーの変化の話題になると、浜辺から「めちゃくちゃ身長が伸びました。声変わりもしたし。中身はかわいいままですけど、見た目がさらにカッコよくなりましたね」と城の成長が語られる。一同が頷くと、城は「撮影のときから10cm以上伸びて、今は163cmくらい。もう『チビレイ』とは言わせない!」と驚くほどの成長具合を明かし、渡辺から「大きくなったねえ」としみじみ言われていた。また浜辺、板垣に対して「一緒にいると落ち着ける2人。緊張しているときもフォローしてくれたり支えてくれたりして、撮影が終わったあともお兄ちゃんお姉ちゃんみたいな存在」と振り返る。それに対して板垣は「かわいいから構いたくなるんですよねえ。でもあんまり構いすぎると嫌がられるから……さわりたくなっちゃうけど自重してる(笑)」とデレデレした姿を見せていた。

後半には映画にちなんで「来年に向けての“約束”」を一人ずつ発表することに。城は「城桧吏は『相撲に勝てる男になる!!事』を約束します!」と発表。一同が理解できずにいると、撮影前に平川監督から「お前の後ろにはエマとノーマンがいる。力では勝てないから感情で止めてみろ」と言われ2人で相撲を取ったというエピソードを明かす。監督が「結果、(城が)止めたんだよね」と感心した様子で言うと、「相撲をやってるときに吉田沙保里選手を思い出して……吉田選手の技をイメージしてみたら監督が動かなくなって……」と独自の勝利法を説明し、共演者の笑いを誘った。そして「来年は1回も負けないように! 感情でも力でも」と改めて“約束”。渡辺から「来年以降も監督と相撲を!?(笑)」とツッコミが入ると、平川監督から「心の鬼を倒してください」とメッセージが贈られ、城は力強く頷いていた。

■映画「約束のネバーランド」
12/18(金)公開
監督=平川雄一朗/出演=浜辺美波、城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子ほか
配給:東宝
https://the-promised-neverland-movie.jp/