――では、富田さんは?
細田「お笑い担当じゃないですか?」
福崎「お笑い」
富田「では、そこ行かせていただきましょうか!」
細田「あっ、アニキじゃない?」
福崎「あー!」
細田「他にアニキの属性の人いないよね?」
福崎「富田さんと(キャラが)被ってる人もいなくない?」
細田「ちょっと例えが変かもしれないけど、ギャングのアニキ」
富田「あははは(笑)。何だそれ」
細田「アジトにいそう。『アニキー!』って言われてる、面倒見のいいアニキ」
富田「あはははは(大笑い)」
福崎「でも、確かに小関さんと広大さんが“直進”タイプだったら、ところどころで『息抜いていいんだよ』と言ってくれるのが富田さん。そういう意味で甘えられる」
富田「俺は自由な人間だから、みんなが堅くなってるのを見るとほぐしたくなるんだよね。平気だよ、ミスっても!みたいな」
細田「そういうところがめちゃくちゃありがたい!」
福崎「本当に」
富田「自分も初めてハンサムに出た時にすごく緊張したから、後輩も同じ気持ちだろうなと思って。自由に伸び伸びやってる時が一番いいから、その力を出させてあげたいという気持ちがあるんです」
――再びハンサムのステージが見られる日が楽しみです! その前に、アルバムをお聞きになるファンの皆さまにメッセージを!
富田「このアルバムを聴いて、元気になってほしいです。ツラいことがあった時にこのアルバムを聴いていただきたい。少し早いクリスマスプレゼントで、温かい気持ちになってもらえたら嬉しいです」
福崎「1曲1曲にみんなの気持ちがめちゃくちゃ込もっています。そして、これまでは寄り添う曲が多かったですが、今回は『GET IT BACK!』という自分で自分を鼓舞できる曲がありますので、何度も聞いて覚えてもらって、どんどん自分で自分を元気付けて、それが日々の活力になったらうれしいなと思います」
細田「今回は9割新曲でユニットも新しい。これまでのアルバムのように知ってる曲が多いと安心できると思うんですけど、今回は新曲ばかりなので、次にお会いできる時に一緒に楽しんでいただけるようにいっぱい聞いていただきたいです。そして、応援ソングもありますので、皆さんに元気になっていただきたいです!」
取材・文=及川静
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