2018年に現役大学生歌手としてデビュー以来、日本レコード大賞最優秀新人賞に輝くなど、演歌界期待の星として注目を集めてきた辰巳ゆうと。
2021年1月16日(土)、そんな若きホープの“王子様的魅力”を存分に味わえる歌謡バラエティ「ゆうと王子の大冒険」(毎週土、夜9:00-9:30ほか チャンネル銀河)がスタートする。
本作は“たつみん王国”の“ゆうと王子”が、一人前になるためにさまざまな修業にチャレンジするもの。苦戦を強いられるロケを通じて、辰巳のパーソナリティーに迫る内容だ。もちろん、毎回持ち歌の披露も行われる。
今回は、第1回と第2回のロケを終えたばかりの辰巳に、初の冠番組にかける思いなどを聞いた。
――まずは、近況について教えてください。今年の春(2020年3月)、大学を卒業しましたが、気持ちに変化はありましたか?
大学在学中は正直、100%歌に打ちこめる時間がなかったりしたこともあったんです。でも「卒業後は歌一本でやっていく」という気持ちはデビュー当時から持っていたので、いよいよだな、という感じでした。社会人としての責任を持ってやっていこう、という気持ちが強くなりましたね。
そういう年に、今回の冠番組のオファーをいただけたのが、すごくありがたかったです。
――番組の第1回ロケは乗馬ですが、どうでしたか?
乗馬って、日頃あまり使わない筋肉を使うみたいで、翌朝目が覚めた時は、起き上がれないくらい背中がバキバキで(笑)。ロケ当日は、一人で馬を操って乗れるようになるのが目標で、最初は歩くところから始めて、簡単な障害物をクリアして、最後は速歩きまでできました。人馬一体と言いますけど、馬と一緒に障害物をクリアしていくなかで、徐々に絆が深まっていくんですね。僕自身「馬ってすごく人なつっこくて可愛い動物だな」と思うようになり、貴重な体験でしたね。
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