夢カワイイ系男子・佐藤信長、ミュージカル「DREAM!ing」で夢見る男子を演じる<インタビュー>

2020/12/24 06:00 配信

2.5次元

ミュージカル「DREAM!ing」で夢見る男子を演じる佐藤信長撮影=富田一也

――夢を叶えるために頑張る姿に共感している人も多いと思いますが、佐藤さんの夢を教えてください。
プライベートだと、車が大好きなのでいつかはレーシングチームのオーナーになってみたいです。まぁめちゃくちゃお金がかかるのでかなり現実的ではないんですが(笑)。僕は昔から車やバイクが大好きで、レースの音を聞いているだけで泣けちゃうんですよ。この車を走らせるためにどれだけの人が携わって、1秒を縮めるためにどれだけの人が努力しているのか…など、その裏側にあることを考えちゃうんですよね。ドラマが満載です。なので、いつかはそういうものに関わってみたいなと。もちろん僕がレースに出てみたいですが、あれは子どもの頃から英才教育された人のみができるものなので…(笑)。まぁ夢ですね。

――この仕事に就く前に車関係の仕事を目指していたのですか?
高校も普通の学校に行って、大学も文系に入ってしまったので全くなかったです。将来について考え出したのは周りが就活を本格的に始めた大学3年のときで、そのときに自分がスーツを着て働いている姿が想像出来なくて、この仕事を始めることにしました。もっと早くから色んな夢をリアルに考えていたらまた違ったのかもしれないですが…。でも、この仕事は一生やり続けたいと思っていますし、やりがいも感じています。なんて言ったって面白いですから。そして仕事面での夢といえば、香川照之さんのことが昔から大好きなので、いつかはご一緒できればと思っています。いずれは色んな世代の方とご一緒できる作品に出てみたいです。

――今回の舞台は“ゆめ”も一つのキーワード。佐藤さんが寝るときはどういう格好をしているのですか?
高校時代の部活のスエットです。意外とへたらないんですよね。バレー部だったので短パンとスエットの両方があって、夏は短パンとTシャツ、冬はスエット上下を着て寝ています。これ、実家から持ってきたんですよ。僕、昔の思い出をいつでも思い返したいタイプなので。卒アルも小中高、すべて持ってきています。まぁ見るのは年に1回くらいですが…。何も考えずに毎日が楽しかった昔を思い出すために見ています。まぁ現実逃避です(笑)。

――寝具のこだわりはあるんですか?
今はマットレスかな。以前使っていたものは、マットレスがめちゃくちゃ堅かったんですよ。もうコイルを体で感じられるくらいな程で(笑)。当時はそれが普通だと思っていたので痛いとか感じていなかったのですが、2020年の4月に「もう寿命かな」と思いホテルのようなふかふかのマットレスに変えたらめちゃくちゃ違いました。もう驚き! 睡眠の質が変わって、体が痛くて起きるということはなくなりました。これはいい買い物でした。ちなみにシーツはネイビー。青系はじっくり寝られると何かで見かけて、それからネイビーにしています。ただ一つ問題があるのが、僕、疲れているとよだれが出るんですよ。なので寝るときは枕にタオルを巻いています。

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