――4年連続の「孤独のグルメ大晦日スペシャル」決定を聞いた時の心境を教えてください。
これまでも「密」とは無縁な食生活を送っていた井之頭五郎。でも、今年はさすがに堪えたな。テイクアウトや宅配でモノローグを呟いてみてもむなしい。
試しに自炊に挑戦したらこの世の物とは思えない代物だった。極力外食を控えてきたが、大みそかついに暴走してしまう。というような彼の2020年が想像されました。
――撮影への意気込み、視聴者へのメッセージをお願いいたします。
今年は飲食店の皆さま受難の年、そして花火師さんたちにとっても同様。歌もいいし、お笑いもいいし、格闘技もいいけど、井之頭五郎と共に特大の花火見ながら、憂さを晴らす年越しはいかが?
12月29日。輸入雑貨商の井之頭五郎(松重)に「大みそかのシークレット打ち上げ花火大会を仕切ってほしい」という無謀な代役依頼が舞い込む。初めは無理だと断るが、押し切られてしまう。
翌日、昼は主催者・森田康介(大倉)と会うために向かった虎ノ門の西洋料理店、夜は花火師・丸山仁志(高橋)との打ち合わせで訪れた川崎市の焼肉店、大みそかは秩父で出会った中華料理店へ訪れる。
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