ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナをガル・ガドットが続投し、12月18日から全国で公開されている映画「ワンダーウーマン 1984」。週末の観客動員数、興行収入ランキングで初登場洋画No.1となり、SNSでは「2時間ずっとアクションもドラマも最高だった。疲れ切った今の時代に必要だよ、こういうヒーロー映画って」や「走馬灯のように今年を振り返るような物語なので全人類に観てほしい希望に溢れた傑作!心に刺さりすぎてマスクが崩壊するほど泣いてしまった…」などと絶賛の声が上がっている。
そんな同作を手掛けたパティ・ジェンキンス監督が、ワンダーウーマン、そして作品の魅力を語った。
――スケールアップしたアクションがとても痛快でしたが、進化したアクションを手掛ける上で、こだわった部分や意識された部分はありましたか?
アクションでは、なるべく実際に演じてもらうことをしました。なるべくCGとかは使わないのでワイヤーをつないだりしてアクションをしてもらい、それだけ複雑な作業ではありました。そして、どのバトルでもワンダーウーマンは相手を傷つけたいとは思っていないんですね。戦いながらも彼らのことを思い、救いたいと思っている。
――砂漠のカーチェイスやホワイトハウスでの大掛かりなバトルの撮影で、苦労したことや大切にされたことを教えてください。
全て大変でしたが、オープンロードというカーチェイス、ショッピングモールでの撮影は大掛かりで、一番大変なシーンだったと思います。一番気を付けるのは誰もけがをしないことで、時間もかかるけどスリリングなシーンでもありましたね。
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