SUPER☆GiRLSリーダー渡邉幸愛、2021年6月に卒業「何にも変えられない幸せな7年間」

2020/12/23 13:29 配信

音楽 アイドル

2021年6月に卒業することを発表したSUPER☆GiRLSのリーダー渡邉幸愛

SUPER☆GiRLSが、CDデビュー10周年を記念したワンマンライブ「SUPER☆GiRLS 10周年LIVE~ありがとうが止まンないっ!~」を、神奈川・KT Zeep Yokohamaで12月22日に開催し、そこで渡邉幸愛の卒業が発表された。

11月23日の東京・渋谷公演に続き、今回も有観客ライブで開催され、通常のキャパシティより半分以下に抑えられた動員数でのプレミアライブとなった。

おなじみのOvertureが流れ、12月23日にリリースされたベストアルバム『超絶少女☆COMPLETE 2010~2020』のなかから「赤い情熱」「がんばって 青春」「花道!!ア~ンビシャス」、そして、リード曲「NIJIIROロード☆」などを続々と披露した。

また、SUPER☆GiRLSのレーベルであるiDOL Streetも創立10周年を迎え、これを記念し過去に所属していたCheeky Paradeの「M.O.N.ST@R」や、GEMが2014年にリリースした「We're GEM!」なども披露された。

さらに、終演間際のアンコールでは、2014年に2期生として加入し、2018年からはリーダーに就任、初期メンバーが全員卒業して、新メンバーが加入してからSUPER☆GiRLS引っ張ってきた渡邉が、2021年6月に卒業することを発表した。

突然の発表を受けて驚きを隠せない会場では、ファンがその場に崩れ落ちる姿も見られた。

そんな会場の雰囲気を明るくするように、卒業を決意した渡邉が、メンバーを思い作詞した楽曲「Bloom」を初披露した。

渡邉幸愛コメント

今日は、みなさんにご報告があります。

私、渡邉幸愛は来年6月をもってSUPER☆GiRLSを卒業します。

SUPER☆GiRLSになる前、小学3年生の時にこの世界に飛び込んできて、気付けば約15年間「夢」に向かって走ってきました。

そして、7年前にSUPER☆GiRLSに加入して、たくさんの方に出会い、そして本当にすてきな経験をたくさんさせていただいて、何にも変えられない幸せな7年間だったと思っております。

ずっと、これしかやってきていなかったので、このグループを卒業するという決断は、すごく寂しい思いもありますが、新たに一歩踏み出して、がんばってみようと決めました。

卒業まで半年間は、みなさんと過ごせる時間があるので、どうかそこまでの半年間、そして、その先のSUPER☆GiRLSの応援も、ずっとずっとしてくださると、本当にうれしく思います。

これからも、SUPER☆GiRLSの応援をよろしくお願いします。