――最終回の見どころは?
波瑠「最終回を目前にして、美々が自分とは全く違った価値観にぶつかったところがすごくリアルだなと思いました。美々とあおちゃん、そして、ごもちゃん、やぎっちと栞ちゃん、朝鳴部長と富近先生、3つの恋が同時に動いていく最終話になっています。10話かけて、美々自身も自分の嫌な部分と向き合ったり、苦い想いをしながら成長できたのではないかなと思います。人との関わり方において成長した美々を最後まで見ていただけたら嬉しいです。“恋愛”という、いつどうなるかわからない二人が一生懸命一緒にいようとする姿や、そういった時間の中で成長し、新しい世界が見えてくる、前向きなメッセージが皆さんに届けばいいなと思います」
松下「9話で、美々先生と青林に“すれ違い”が生まれてしまったんですが、この“すれ違い”を二人がどう乗り越えていくかが見どころだと思います。コロナ禍だからとか、SNS で恋した二人だからとか、そういったところを越えた生身の二人が乗り越えていく様を是非みていただきたいです。青林も美々先生と出会って、恋をして、彼自身も大きく成長できていたらいいなと思います。皆さんにも『恋をするのは楽しいな』と思っていただけるようなラストになっていると思いますので、最後まで、二人を応援していただけたらと思います!よろしくお願い致します」
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