ネクストブレイク俳優・高橋文哉、初写真集発売で「あのときの“今”が映っているのは面白い」

2020/12/25 09:00 配信

ドラマ 芸能一般 インタビュー

「仮面ライダーゼロワン」で主演・飛電或人を演じ、田中圭主演の「先生を消す方程式。」(テレビ朝日系)では優等生ながらも裏で生徒たちを操っている藤原刀矢を演じて話題を呼んだ撮影=大石隼人/衣装協力=AMALA

二階堂は頭がいいのか悪いのかちょっと分からず…


――高橋さんといえば料理も上手とのとこですが、料理しているカットなどもあるのですか?

実際に作っているところはほぼないのですが、朝ご飯のシーンで使っている朝食は自分で作りました。たいしたものを作っていませんが、うまくできました(笑)。

最近はありがたいことに忙しいのでなかなか料理ができないのですが、料理は本当に好きで、ステイホーム中などは毎日のように作っていました。
最近の得意料理は“どんぶりもの”。海鮮からお肉までなんでも作りますが、最近は豚トロ丼が多いかも。美味しいんです。ぜひ、誰かに食べてほしいです。

――2021年1月からは、和山やまさんの原作コミックを実写化したドラマ「夢中さ、きみに。」に出演されますね。中学のときにモテすぎた反動で“逆・高校デビュー”を果たした二階堂明を演じますが、出演が決まったときの感想を教えてください。

めちゃくちゃいい役をいただけて嬉しい気持ちでいっぱいでした。二階堂というキャラクターは不幸オーラを出しているため、二階堂の本を取り上げたら「サザエさん」のじゃんけんに勝てなくなるというよく分からないウワサを立てられるなどなんともつかみどころのない人物。
頭がいいのか悪いのかちょっと分からず、かなり不思議です。言葉をあまり発さず、存在で面白くするのはかなり難しいですが、やりがいがある役だと感じています。

――どんな二階堂を作ろうと思っていますか?

それがまだ何しようかな?と悩んでいる状態でして…。とりあえずは、役に近づけるために日ごろからメガネをかけてちょっと猫背になろうと思っています。
いつもは想像しながら役作りをするのですが、そういう点では今回は(原作があるので)なかなか難しいです。

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