長瀬智也主演「泣くな、はらちゃん」「彼女が死んじゃった。」がHulu、TVerで初配信

2020/12/24 10:00 配信

ドラマ

「泣くな、はらちゃん」「彼女が死んじゃった。」がHulu、TVerで初配信(C)NTV

2021年1月1日(金)夜6時より「ザ!鉄腕!元日!DASH!!」が放送される事を記念して、動画配信サービス「Hulu」「TVer(日テレTADA含む)」で、TOKIO長瀬智也主演のドラマ「泣くな、はらちゃん」(2013年1月放送)「彼女が死んじゃった。」(2004年1月放送)が、12月24日(木)昼12時から初配信されることが決定した。Huluでは全話一挙配信、TVerでは10日間おきに次話を、ともに期間限定で無料で配信していく。

「泣くな、はらちゃん」ストーリー

安い居酒屋で酒を飲み、クダを巻く男・はらちゃん(長瀬智也)。それが、はらちゃんの設定だ。はらちゃんが住んでいるのは紙の中。彼は、漫画の主人公なのだ。

漫画を描いているのは、かまぼこ工場で働く女性・越前さん(麻生久美子)。日々の生活で溜まった恨み辛みをこめて、日記代わりにこの漫画を描くときが、彼女にとってホッとできる時間。

恨み言ばかり言わされて、なんだかモヤモヤしていたはらちゃんは、自分たちの世界を作っている“神様”の機嫌が良くなれば、自分たちの住む世界がもっと明るくなると知る。

そしてある日、奇跡が起こり、はらちゃんが現実の世界に飛び出した。初めて見る、素晴しい現実の世界に一つ一つ感動しながら、はらちゃんは、自分たちの世界を作り出している“神様”・越前さんに恋をする。

「彼女が死んじゃった。」ストーリー

たった一晩過ごしただけの嘘のように好みの“彼女”。その“彼女が死んでしまった”と、主人公(長瀬智也)のもとに現れたのは、彼女・ゆかり(木村佳乃)の妹で、人付き合いが苦手な女子大生の玲子(深田恭子)と、自称ゆかりの婚約者で豆知識が豊富な、すし職人の良夫(香川照之)。

ゆかりが残した携帯電話のメモリーを頼りに人々を訪ることになった3人組。死の理由を探す旅で、中途半端に生きていた3人は、自分の日々の尊さを知り再生していく。