大泉洋、大ヒットの「鬼滅の刃」にぼやきつつ、使うなら『天パの呼吸とか?』<新解釈・三國志>

2020/12/23 21:01 配信

映画

映画「新解釈・三國志」の大ヒット舞台挨拶に登壇した大泉洋撮影=成田おり枝

ちょっと岡田くんのこと嫌いになりました


12月11日より公開となり、22日までの数字で観客動員は130万人、興行収入は17.8億円を突破している本作。大泉は「娘が早く観たいということで、公開2日目に娘と観に行った。マスクと帽子、サングラスで」と告白。

「隣は若いカップル。悪口を言われたらどうしようと思って、観終わった後に耳をダンボにして聞いていた」そうだが、「女の子が『面白かった。マジでカッコよかった』と言っていた。最後の(大泉演じる)劉備はカッコいいですから、うれしい!と思って」とホッとしたのもつかの間、「女の子が『超カッコよかったよね。孫権』と言うんです。やっぱりなと思いました。ずっと岡田くんの話をしていました」と“カッコいい”というのは、孫権役の岡田健史のことだったという。「岡田くん、そんなに出ていませんからね。ちょっと岡田くんのこと嫌いになりました」と肩を落とすと、会場からもクスクスと笑い声が上がっていた。

関連人物