八木亜希子「LOVE＆MELODY」にて楽天スカウト部長の後関昌彦と巨人の高梨雄平投手のグッとストーリー紹介

八木亜希子が、リスナーのリクエスト曲に応えるラジオ番組「LOVE＆MELODY」(毎週土曜朝8：30～10：50　ニッポン放送)のコーナー「10時のグッとストーリー」の12月26日(土)の放送では、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスのスカウト部長の後関昌彦と、2020年シーズン、新天地で魅せた読売ジャイアンツの高梨雄平投手が交わした男の約束と覚悟、人生をかけたグッとストーリーを紹介する。

2020年、中継ぎの柱として、リーグ優勝に貢献した読売ジャイアンツの高梨投手は、開幕時は楽天の選手で、7月にトレードで緊急移籍した。リリーフ陣が苦しかった読売ジャイアンツの救世主となり、チームに欠かせない存在となった。

その高梨投手を見つけたのが、スカウト歴28年の楽天のスカウト部長の後関だ。元・近鉄のスカウトで、2004年に近鉄球団がオリックスに吸収合併された際には残留を断り、「ゼロからチームを創りたい」と、同じ年に新球団として誕生した楽天に身を投じた過去があった。

ほぼ毎日、全国をまわり、数々の逸材を発掘してきた後関が、ある日、目を留めたのが、社会人野球で不遇の日々を送りながらも、「どうしてもプロになりたい」と熱望していた高梨投手だった。他球団が見向きもしなかった選手を見極めた後関が、胸を打たれた高梨投手の“熱い思い”、そして、獲得を決断させた“一言”を披露する。

10時に“聴いて思わずグッとくるGOODな話”を届ける「10時のグッとストーリー」は、「八木亜希子 LOVE＆ MELODY」内で、八木の朗読で放送する。