ゴールがまさかの同県内とは意表を突かれました。パッと見、チェックポイントも近畿南部なので近距離に見えますが、これがクセ者、僕らに簡単なルートなんか与えちゃくれませんよね。
いつもながら、迂回迂回でちっとも進まなかったり、休む暇もなく乗り継ぎが続いちゃったり、そして日が暮れると、まだ進むべきか、ここで宿を探すべきかと揉めながら悩まされました。
今回のマドンナ、鈴木杏樹さんは意外にも地図を見るのが得意な上に健脚でとても心強かったです。そして、僕らと違ってお話し上手ときたから、今回の3時間半の放送時間は彼女のトークで十分に楽しめると思います。意外な過去が明かされます!
果たして、彼女は三連勝の女神となるのでしょうか? 今回もミラクルはあるのか? こうご期待!!!
お試しであった特別編も含めれば、「バス旅Z」ももう丸4年やっていることになる。
始めたばかりの頃は、「10年弱くらい続けて、その間の自分の成長記録にでもなればな〜」と思っていたが、しばらくバス旅というゲームにおける成長は乏しいままだった。しかし最近になってようやく、何が無駄な行為か、何が必要な行為かがわかるようになってゆき、そこから逆算し淡々と行動するようになってきた。寛容な田中さんやマドンナの方々相手に、己のある種のわがままさを見せつける機会が増えてきて、今回はそれがかなり発露された。
旅を終えた翌日、帰路で穏やかな時間を過ごしながら、「自分はなぜあそこまで気がせいていたのだろうか…」と愕然としていた。今回はそれほどまでに、真剣さに満ちた旅となっているので、ぜひご覧あれ!
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