鬼頭明里、演じた役は“分身”のような存在「自分にとってすごく大事というか、自分の一部になっています」<Interview>

2021/01/03 08:00 配信

アニメ インタビュー

鬼頭明里がインタビューに応じた

鬼頭「男の子だったり…洋画アニメの吹き替えだったりとか」


――声優として今後チャレンジしてみたい役や作品、目標は?

これまでいろんな役をやらせていただいたんですけど、まだまだやったことのない役も多いです。例えば、男の子だったり、マスコットキャラクターとか洋画アニメの吹き替えだったりとか、そういうのにも挑戦できたらいいなって思っています。

――気分をリフレッシュさせたい時は何をしますか?

最近はあまり時間がなくてできていないんですけど、絵を描くことです。イラストレーターになりたいと思っていた頃もあったので、絵を描くことも昔から好きでした。絵を描くことはいつでもできるので、長く続けられる趣味としてはいいんじゃないかなって。暇になったらまた描こうと思います。

――2020年は新型コロナウイルスの影響でステイホーム期間が長かったりしましたが、その時間を利用して何か始めたことがあれば。

このお仕事を始めてからガッツリとゲームをやる時間がなかったんですけど、春頃は夏休みばりに時間があったので(笑)、一日中ゲームをしていました。「あつまれ どうぶつの森」とかパズル系のゲームとかが多かったかな? 

コツコツレベルを上げていくRPGは得意ではなくて、レベル上げをサボって、中ボスとかを倒せずに次に進めないことがよくありましたから。

――では最後に、読者に向けて「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第2期「キムラック編」の魅力と見どころをお願いします。

「魔術士オーフェン」は王道のファンタジーです。第2期「キムラック編」は、メッチェンをはじめ、キャラクターも増えますし、第1期に比べるとさらに壮大なお話になっています。第1期とはまた違った世界を見ていただけると思いますのでぜひご覧ください。


◆取材・文・撮影=田中隆信