横浜流星、SPゲストとして“友人”那須川天心戦を観戦「天心ならやってくれると信じています！」＜RIZIN.26＞

横浜といえば、ドラマでもキレ味鋭いアクションを披露しているが、もともと中学生の時に「第7回国際青少年空手道選手権大会」(13・14歳男子55キロの部)で優勝し、世界一に輝いたほどの実力者。中学時代には、試合会場で2歳下の那須川選手と顔を合わせたこともあったそう。

そんな2人は、2020年1月に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で7年ぶりに再会。ミットでお互いの蹴りを受け合い、那須川選手は横浜を「全然なまっていない」と絶賛し、スタジオは大いに盛り上がった。

格闘家ではなく俳優の道へ進んだ横浜だが、毎日腕立てや腹筋などは欠かさないようで、極真空手の経験と日々の努力は演技に生かされ、10月に公開された主演映画「きみの瞳が問いかけている」では、キックボクサー役を務めた。

劇中では「KNOCK OUT」(キックボクシングの大会)の選手で、中学時代の戦友である与座優貴選手と“対戦”したことも話題に。

そんな横浜が実況席から見守る中、今回「RIZIN.26」で、那須川選手はムエタイ最強といわれるクマンドーイ選手とキックボクシングルールで対戦する。

「天心にとって最後の日にする」と勝利宣言しているクマンドーイ選手を相手に、那須川選手が熱き闘いを繰り広げる。

さらに、他のスペシャルゲストとして、清原和博と綾小路翔(氣志團)の出演も決定。清原は朝倉未来選手VS弥益ドミネーター聡志選手、五味隆典選手VS皇治選手を、綾小路は朝倉海選手VS堀口恭司選手のバンタム級タイトルマッチを観戦する。