リズムダンス日本一のチームが決定した「第8回 全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」で、土屋太鳳が出場した子どもたちにスペシャルメッセージを寄せ、大会を盛り上げたことが分かった。同大会は12月26日に大会史上初となる生配信で行われ、MCをYouTubeチャンネル登録者数310万人を誇る音楽ユニット・スカイピースが皆川玲奈アナとともに務めた。
今回で8回目となる「全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」は、2012年度より全国の小・中学校で必修となったダンスの授業“現代的なリズムダンス”をクラス単位で発表し、クラス一丸となって全国大会を目指すコンクール。
コロナ禍の2020年は、予選、全国大会ともに映像審査で行われたが、見事、入賞をはたしたチームが12月26日にTBS特設スタジオにて発表され、その模様がTBS FREEにて生配信された。
配信では、MCのスカイピースが、今大会の規定曲である彼らの楽曲「青青ソラシドリーム」の“リズムダンス特別バージョン”を披露するとともに、それぞれの入賞チームを指導した先生から、電話で喜びの声が寄せられるなど、子どもたちの大きな歓声がスタジオに届く場面もあった。
また、ダンスに真摯(しんし)に取り組んできたことでも知られる土屋から、子どもたちにスペシャルメッセージが寄せられ、さらに大会を盛り上げた。この模様は、TBS FREEにて3月31日(水)までアーカイブ配信される。
私は、子どもの頃からダンスが本当に好きでした。そして、練習もたくさんしていました。くやしいことも落ち込むこともありましたが、ダンスに救われてきました。
ダンスで自分自身と向き合うことができますし、仲間や見てくださっている方と心をつなげることもできます。ダンスで心をつなげた方々が、今でも私を支えてくれています。
2020年は、コロナのために本当に大変なことがたくさんありました。その中でも、みなさんのダンスを見て、情熱や努力を感じ、感動しました。すばらしい感動をありがとうございます。
新しい時代の中でも、人はダンスを必要とすると思います。未来をぜひ、みなさんのダンスで切り開いていってください。
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