マヂカルラブリー、M-1で優勝したからこそ訪れた“芸歴で一番キツい仕事”を告白

2020/12/28 11:30 配信

バラエティー

「新王者マヂカルラブリーが全集中ぶっちゃけトーク!M-1アフター座談会」に出演するマヂカルラブリー

12月30日(水)より、「M-1グランプリ2020」王者のマヂカルラブリー(野田クリスタル村上)による番組「新王者マヂカルラブリーが全集中ぶっちゃけトーク!M-1アフター座談会」が、動画配信サービス・GYAO!にて配信される。その番組収録前に行われた取材会では、二人がM-1で優勝したからこそすることになった過酷な仕事について明かした。

「M-1グランプリ2020」の優勝賞品の中には、“記念の像を作る”というものが。これについて、何か展開はあったのかという質問が出ると、「事件が起きまして(笑)」(野田)、「マジで、芸歴で一番キツい仕事でした」(村上)と話し始めた二人。

像の作り方は、型の中に顔を突っ込み、そこにシリコンや石膏を流し込んでいくというもので、呼吸は鼻にストローを差して行っていたのだという。

「苦しくなってくるし、怖くなってくる」という状態で、型の素材が固まるまで35分耐えたという野田。だが、村上は「15分くらいたった時に村上が手でバッテンを作りだして」(野田)と、ギブアップしたことが明らかに。

「(一番内側に)シリコンみたいなのがあって、その後に石膏をどんどん乗せていくんですよ。最後の一投で『まだ乗るの?』ってなって、パニックになっちゃいました」と村上は振り返ったが、決まった時間を耐えた野田からは「(スタッフが)『あ、でも大丈夫です。できそうです』って言ってて。俺の35分何だったんだって」と恨み節が。

村上は「本当に申し訳なかったです。何かみんな、引いた顔してた。(スタッフの)皆さんからしたら『すみません』もあるし、『耐えられないかね?』っていうのもあるし(笑)」と、その時の心境を告白した。

「新王者マヂカルラブリーが全集中ぶっちゃけトーク!M-1アフター座談会」は12月30日(水)夜8時より前編を配信され、中編は2021年1月8日(金)昼3時、後編は1月15日(金)昼3時からの配信予定。ゲストには、マヂカルラブリーの師匠的存在のモダンタイムスと、結成当時からお互いを知るアルコ&ピースが出演する。