『また逢う日まで』『仮面舞踏会』などの名曲を生み出した作曲家・筒美京平の「すごさ」とは<林修の今でしょ!講座>

2020/12/29 06:00 配信

バラエティー

「林修の今でしょ!講座」では、作曲家・筒美京平の「すごさ」を解説(C)テレビ朝日

12月29日(火)に放送される「林修の今でしょ!講座&家事ヤロウ!!! 合体4時間SP」(夜6:00-10:00、テレビ朝日系)では、数々の名曲を生み出した作曲家・筒美京平の「すごさ」を学ぶスペシャル講座を「林修の今でしょ!講座」で行う。

講師を務めるのは、芸能界随一の歌謡曲通の爆笑問題田中裕二と音楽プロデューサーの武部聡志。田中は、筒美が作曲した曲の中からベスト20を選び、その魅力を熱く語る。さらに、名曲の誕生の裏に隠されていた筒美の「すごさ」を、武部が明らかにする。

ゲストには「家事ヤロウ!!!」(からKAT-TUN中丸雄一が登場するほか、戸田恵子小芝風花浅利陽介らが出演し、林修とともに学んでいく。

ヒット曲の裏に筒美が仕掛けた革新的な秘策とは


今年10月に亡くなった筒美は、CMソングや非売品などを含め2800曲以上を作曲し、作曲家シングル総売上は、7560万枚で1位。さらに、オリコンベスト10入りは200曲以上と、名前を知らなくとも絶対に曲は耳にしたことがある作曲家の1人である。

番組では、ベスト20の発表のほか、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」(1971年)やジュディオングの「魅せられて」(1979年)、少年隊の「仮面舞踏会」(1985年)など、ヒット曲の裏にある筒美の秘策や、楽曲を歌った本人たちによる筒美とのエピソードを紹介。

そして、これまで数多くの筒美の楽曲を編曲し、親交の深かった武部は、筒美が常日頃「『作りたい曲を作る』のではなく、『売れる曲を作る』」と語っていたことを明かし、それらのヒットした曲の裏に隠された筒美の“スゴ技”の数々を解説する。