若林正恭 「『逃げ恥』は“ムズキュン”でしょうが、この番組は春日のキュン、“カスキュン”が見られます」SixTONES・田中樹らも登場<喜怒哀ラフ>

2020/12/28 18:45 配信

バラエティー

「あなたのストレス、コントに変えます!喜怒哀ラフ」は1月2日(土)放送(C)MBS

若林正恭 コメント


今までになかったスタイルの番組だったと思いました。コント芸人は実力派だし旬だし、ベストのメンバーで安心でした。アドリブもたくさん入ってて、司会しながらもすごく楽しめました。

リモートでつないだ素人さんが「自分の体験が元になったコント」を見た後だから、みんな、笑顔になっていたのがうれしかったですね。コントだから多少オーバーに作るじゃないですか?「これはやりすぎだろ!」とか思ってたら、ご本人に「こんな感じだったんですよ!」とか言われて、事実としてこういう面白いことが日常に起きてるんだ!って知れたのも良かったですね。

SixTONES・田中くんは、トークの実力を知っていたんで心強かったです。「アイドルなのにそこまでしゃべって大丈夫?」って話もしてくれて。あと、若槻さん、みちょぱさん、ギャル曽根さんは盤石の布陣。結局は、みちょぱがいい感じでまとめてくれたりしてありがたいです。

放送の日は「逃げ恥」の日で朝からみなさんキュン!としてると思いますが、この番組は、春日が最後に“困ったさん”に“名付け”をする所で、照れて顔が赤くなってますから、ぜひとも照れる春日の“キュン顔”を見ていただきたいです。「逃げ恥」は“ムズキュン”でしょうが、この番組は、春日のキュン、“カスキュン”が見られます!

春日俊彰  コメント


今まであった番組では、コントはスタジオトークのテーマVTRのレベルに過ぎなかったのが、今回は「持ちネタだったんじゃないか?」っていうレベルに仕上がっていたので驚きでした。一般の方をリモートでつなぐ形は面白いですし、“リモート”ってのが今の感じがしていいですよね。特に“鬼滅好きの親子”にはずいぶん助けられました。

ゲストのみなさんは他の番組で共演したことある人ばかりで実力も目の当たりにしてきてますから、安心感は半端なかったですね。“ドラマ告知の女優さん”とかが来てたら、今回の私の大役“名付けコーナー”は緊張して出来てなかったかも知れませんね。そう考えるとベストのメンバー、ベストの人数でした。

普段、困りごとがあると我々はラジオで話して笑いに変えてしゃべってるんですが、一般の人はそういう機会がないですから、この番組で嫌なモヤモヤを笑いに変えて、スッキリした気持ちになってもらえると思います。

とにかく毎回あった私の“名付け”のパート、言った後、私は初恋くらい心臓の鼓動は激しかったですね。“キュン”というか“ギュン!”と心臓が締め付けられる思いになってましたね。そこもしっかり見ていただきたいですね。