藤原竜也、“幸せな生活”への戸惑い「俳優としてはダメだと思う」

藤原竜也が1月2日(土)放送の「新春大売り出し！さんまのまんま」(昼3:45-夜6:30、フジテレビ系)に初登場。結婚にまつわる蜷川幸雄さんとのエピソードを語る。また、バドミントン男子世界ランキング1位の桃田賢斗選手も初登場し、さんまとバドミントン対決をする。

これが番組初登場の藤原。さんまはそんな藤原がすでに結婚をして子どももいると知り、驚きを隠せない。

10代の頃から演出家・蜷川さんに師事してきた藤原は、蜷川さんが亡くなるまで「かなり忙しい20年だった」「ずっと地獄でした」と振り返る。

結婚についても「結婚なんかしちゃダメだ」と言っていた蜷川さんが、自身に孫ができた途端に「子どもはまだか」「結婚はいいぞ」と言いだしたとか。
しかし、藤原は今の幸せな生活に「俳優としてはダメだと思う」などと、戸惑いも明かす。

また、バドミントン男子世界ランキング1位の桃田選手も初登場。26歳と若い桃田選手に対し、さんまが2024年パリオリンピックについて尋ねると「一応狙ってはいます」と意欲を見せる。

続けて「挫折もしかけたやろ」「天才なんだ。何が優れてるの？」「(女性との)出会いはないの？」など、さんまから根掘り葉掘り質問され、答えていく。

そしてそこに合流する形で広瀬アリスが初登場。広瀬は桃田選手と同じ年ということで、さんまがここぞとばかりに「助けてほしい男がいる」「女性の選び方が分からない」と桃田選手の恋愛相談を。ところが、広瀬は「結婚願望がない」「人と一緒に暮らせない」と話にならない。

その上、桃田選手からお土産のラケットを渡されても特に喜ぶことなく返そうとし、さんまから「少しは桃田をたてろ！」とダメ出しされる一幕も。
そのラケットを使い、3人でバドミントン対決を行うことに。

桃田賢斗選手コメント

――さんまさんとの収録の感想は？

すごく緊張しました。裏で待機しているときから“どうしよう。どうしよう”ってなっていましたが、実際にお会いしたらすごく話しやすい方だと思いました。最後の方は楽しくお話しさせてもらいました。

――さんまさんと一緒にバドミントンをされていましたね。

まさかさんまさんとバドミントンが出来るなんて、バドミントンを続けてきてよかったなって思いました。

――お土産も喜ばれていました。

予想以上に喜んでもらえたのですごく良かったです。

――恋愛や結婚観のお話で「俺と一緒。独身コースやな」とさんまさんのツッコミを受けていましたが。

その通りかなって思いました。でも、そうはなりたくないですけど(笑)。恋愛したいなと思います。

――最後にメッセージをお願いします。

2021年は世の中の状況も少しずつは良くなってくると思いますし、またスポーツの力で盛り上げていければいいなと思います。