指原莉乃とザキヤマが出演する恋愛応援バラエティ「サシコク」(フジテレビ系)。2月22日の回では、神楽坂のバーで働く女性(22歳)が、働き始めた頃の教育係だった先輩男性(25歳)へ、2年越しの告白をする内容が放送された。
当初はもちろん恋心はなく、“良くしてくれるお兄ちゃん”的な存在だったが、飲み会で翌日の昼まで潰れた時、ずっと付き添ってくれたことから意識するようになったという。
だがその後、店長から彼に彼女ができたことを聞かされ泣いた。という話をした瞬間、この回のスタジオゲスト、AKB48小嶋真子とHKT48松岡はなから「イヤァー!!!」と悲鳴とも言える声が上がった。
また、彼女が「自分が泣くほど好きだったんだ」と気がついた話の時には、指原が「ヤバイ、歌にしたい、私が歌にしたい!」と自身も目を潤ませると、ザキヤマが「気持ちが追い越したんだよね」と「君の名は。」からの引用を話す。
そこに指原がすかさず「なんか歌っぽい」と絶妙の掛け合い見せた。
告白プランは、体を動かすことが好きで「みんなでスポッチャ行きたいね」と言っていたことから、場所はスポッチャに決定。
告白方法は、今ツイッターで話題になっている、プリクラ内で相手に目を閉じさせてメッセージを送るという、指原案を採用した。
提案した指原も「付き合ってください。で、オッケーだったとき、その瞬間がプリクラで撮れていいなー。思い出になる」と自画自賛。
告白ロケの当日は、バイト先の店長らも協力者として参加。二人になるよう画策する。
そしてひと通りのアトラクションを楽しみ、本命のプリクラコーナーへ。
まず4人で撮影した後、店長が気をきかせて2対2で撮ることを促し、彼女は目的の彼と撮ることに。
プリクラ機の外では、彼女がロケ前に書いた「スキです」のボードを持って店長がスタンバイ。そしてついにその瞬間を迎える。
だがその写真の仕上がりは微妙なモノとなった。「ス」の文字が画面から見切れてしまい「キです」となってしまったのだ。
彼女自身の口からも彼への想いが告げられたが、数秒の沈黙。
彼から出た言葉は、「妹にしか見えない、歳も離れてるし。今まで通り普通に」と言われ振られてしまうのであった。
そこに、今回の告白ロケ見届け人であるHKT48田島芽瑠が登場。
彼女を抱きしめ「よく頑張りました」と声をかける。
彼へのネタバラシをし、彼女も「ダメだったけど、ストレートに気持ちを伝えることはちゃんとできたので良かったです」と涙ながらに笑顔で答えていた。
画面はスタジオに戻り、ザキヤマが「彼も“キです”になってるから気持ちが整理できなかったんっじゃないかな、この人“木”なのかな」と言って笑いを誘うと、指原も「同じ職場というのもあって」と彼をフォロー。
さらに「店長が頑張ってましたね」と、店長の動きを褒めて番組を締めくくった。
次回の放送は3月1日、お台場の大型ビジョン告白が予定されている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)