新春に放送された、木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場Ⅱ」(フジテレビ系)で、2021年の幕を開けた岡崎紗絵。このドラマのために髪をバッサリと切ってイメージを一新し、さらにコロナ禍で自分自身を見つめ直す時間を経て、お芝居や役との向き合い方にも変化があったそう。そんな彼女に、これから思い描いている未来について聞いてみた。
――2020年を振り返って、どんな1年でしたか?
いろいろなことをやらせていただいた1年でした。ドラマもそうですし、映画の「mellow」も公開は2020年でした。振り返ると、場の一つ一つで感じるものが全然違ったなと思います。コロナ禍の自粛中に作品を振り返ったり、いろいろ考えたりしたことで、仕事の向き合い方のレベルが上がったように感じます。そこは成長できたところなのではないかな?
――成長点を具体的に言うと?
以前は悩む内容も漠然としていて、「どうしよう?」ぐらいしか考えられなかったんですけど(笑)、今は悩んだ末に次はどうしようかと一歩進んだ具体的なことを冷静に考えられるようになったと思うんです。
まだまだ全然だと思いますが、自分の過去と比べると成長できたかな?と思います。
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