田中将大「やり切ったので悔いが無かった」06年甲子園で泣かなかった理由を明かす

2021/01/04 13:45 配信

バラエティー

田中将大が「行列のできる法律相談所」に出演2009年ザテレビジョン撮影

1月3日の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)は「20周年企画さんまと豪華芸能人10年ぶり〇〇しましたSP」と題して、司会の明石家さんま、ゲストの鞘師里保、竹内涼真、田中将大、浜辺美波らが久しぶりに“あること”をする様子が放送された。

田中は高校生の時に監督に連れられて一度だけ訪れたことのある「マルトマ食堂」が現在、どうなっているか確かめたいとリクエスト。そこで田中に代わって、フワちゃんが苫小牧まで調査しに行くこととなった。

マルトマ食堂は現在も人気店として営業していることがわかり、さらに、そこに田中の駒大苫小牧高校野球部のチームメイトらが登場。田中との思い出を語った。

06年の夏の「全国高等学校野球選手権大会」の決勝で敗れて「どんな雰囲気だったの?」とフワちゃんが田中のチームメイトに質問すると「みんな悔しいという気持ちで泣いていたけど、将大だけ泣かないで笑っていた。本人に確かめたい」との答えが返ってきた。

そこで、田中に直接その質問をぶつけると「自分自身の中で、自分の持っている力を全て出し切った。悔いが無かった。バン!と三振した時に、やり切ったな」との思いから、涙を流すことはなかったと明かした。

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