2月5日(金)公開の映画「哀愁しんでれら」のディレクターズカット特別予告篇が解禁となった。渡部亮平監督自身が手掛けた同予告は、作品に込められた監督のメッセージがダイレクトに伝わる映像に仕上がっている。
土屋太鳳と田中圭が共演する同作は、“幸せ”と“不幸せ”の価値観が乱高下する、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス。
今回解禁された予告は、本作の主人公である小春(土屋)のモノローグ「女の子は誰でも、漠然とした一つの恐怖を抱えている。私は幸せになれるのだろうか?」からスタートする。そこから結婚式やデート、家族との親密な時間が映し出され、小春が幸せなのは誰の目にも明らかだ。
しかし、穏やかなムードもつかの間、小春が自分の髪をむしり取る映像をきっかけに、予告篇は一転。ダークな世界観が広がっていく。禍々しい映像が続き、監督からの「幸せにならなきゃ!という想いに無意識ながら苦しんでいる方は、必見です」というメッセージで締めくくられる。
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