第1回公演「Begin ~始まりの歌~」は、メンバー・まことの「わたしたち少女歌劇団ミモザーヌは、コロナに負けない愛と勇気と元気を皆様にお届けしたします」という言葉からスタート。まなかの「コロナに立ち向かわれている医療従事者のみなさまに感謝したいと思います。そして、多くの方々が早く元気になれますようお祈りいたします」という挨拶でショーが幕を開けた。
オープニングはジャズの名曲「Welcome!sing, sing, sing」。ゆあ、ゆうからメンバー10人が登場し、指先の角度までぴったりとそろったダンスを披露。続けて、ストリート系ダンスと、にこのアクロバットが印象的な「扉の向こうへ」、まこと、みあいが男役でクラシカルなパフォーマンスを繰り広げるう「ラストダンス」など、バリエーション豊かな楽曲を次々と披露。MCでは英語や中国語を交えて挨拶する場面も見られた。
前半の最後には、英語のセリフで始まるミュージカル風のショーを披露。さくらが水先案内人となり、まこと扮するウェイストレスの物語を展開した。にこ、あんな、ゆうかが猫をモチーフにした歌とダンスを軽やかかつ表情豊かに演じ、続いてラッコに扮したみあいとサンバ隊のこゆみ、ゆい、みゆ、ゆあが登場し、弾けるようなステージを繰り広げた。
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