舘ひろしが、1月9日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演。石原プロモーション恒例の“石原軍団正月ハワイ旅行”や、石原裕次郎さんとの知られざるエピソードなどを披露する。
大学在学中に結成したオートバイチーム“クールス”を機に俳優の道を歩み始めた舘は、ドラマ「西部警察」(1979~1984年、テレビ朝日系)に出演後、32歳の時に現在の石原プロモーションに移籍。その後は、人気ドラマ「あぶない刑事」(日本テレビ系)など数多くのドラマや映画に出演。2020年は“旭日小綬章”を受賞するなど、俳優として輝き続けている。
そんな舘は、名古屋の歴史ある旧家の長男として誕生。医師である父のもと、「医師になるものだ」と思って育ったという。しかし、高校卒業後、大学の建築学科に進学した舘は、在学中にオートバイチームを結成。おまけに“役者になりたい”という気持ちは全くなかったにも関わらず、芸能界に進むことに。「演技は下手でしたし、生意気でしたから。全くやる気がないんです。」と振り返り、大嫌いだった映画の撮影を心の中で“○○”と呼んでいたと明かすなど、デビュー当時の意外な秘話を披露する。
また、“親方”と慕い続けた故・渡哲也さんへの思いを語る場面も。渡さんは舘が石原プロに入ることを反対していたという。その“反対”の真意を明かす。
石原プロは、2020年に、2021年1月を以て58年の歴史に幕を閉じることを発表した。舘は「前から決まっていた」と話すと、毎年恒例だった“石原軍団正月ハワイ旅行”や、石原裕次郎さんとの知られざるエピソードなどを披露。「石原プロってね、楽しいんですよ。おもちゃ箱みたいな。」と石原プロへの溢れる思いを阿川佐和子に語る。
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