舞台を完走し「幻の6日間のステージを年末年始のこの時期に経験させて頂けたことはこれからの財産にもなりますし、気持ち良いスタートを切ることができました。皆様のプロフェッショナルさを肌で感じ、互いに切磋琢磨しながら刺激を与えて下さったキャスト、スタッフの皆様には本当に感謝しています。
アクションは自分がしてきたスタイルを取り入れ、思いっきり気持ちよくさせていただき、約4年ぶりの舞台でしたので、観客の皆様に生で見て貰える嬉しさを毎公演噛み締めていました」と思いを語り、最後には「大沢さん演じた晴明様が仰った通り、『これより暗雲、開ける』日々を見据えて、この舞台で頂いたパワーを胸に今年も駆け抜けたいと思います!」と決意を新たにした。
「誰かが、見ている」では主演の香取慎吾をはじめ佐藤二朗、長野里美ら舞台で活躍するベテラン俳優陣とともに初めての“三谷組”を経験。三谷氏とマンツーマンでリハーサルも行うなど薫陶を受けた。
そして臨んだ今回の舞台。さらに経験値を高め、また得意のアクションを活かし存在感を見せつけた山本。今後の活躍にも注目が集まる。