山田杏奈が、1月7日に都内で開催された映画「名も無き世界のエンドロール」完成報告会見に出席。8日が20歳の誕生日ということで、主演の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、新田真剣佑、中村アン、佐藤祐市監督らにサプライズで祝福され、歓喜する一幕があった。
行成薫の同名小説を佐藤監督が映画化した同作は、岩田と新田が表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテインメント。
何よりも強い絆で結ばれた幼なじみのキダ(岩田)とマコト(新田)は、10年もの歳月をかけて表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だがそれは、日本中を巻き込む“壮大な計画”だった。
山田が演じるヨッチは、キダとマコトと同学年の幼なじみという役どころ。現在、岩田は31歳、新田は24歳と世代は違うが、撮影では違和感がなかったという。
山田も岩田と新田について、「芝居のときはお二人に助けていただきっ放しで」と感謝し、「年齢も違ったので大丈夫か、幼くないかなと思っていたんですけど、お二人がどんどん引っ張ってくださるので、ヨッチとして楽しみながら3人の時間を過ごせて。すごく幸せな時間でした」と笑顔で振り返った。
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