花魁ファッションで初登場シーンから鮮烈なインパクトを残した仙夏。
スマートフォンを“木札”と呼んだりコーヒーの苦さに吐き出したりとカルチャーショックを受けながらも、言葉の力で少しずつ周囲に変化を起こしていく。
いわく「アタシは置かれた場所で咲き誇るって決めたんだ」「人間に使えないなんて言葉使うんじゃない」「人間は道具じゃないんだよ!道具は壊れれば直せるけど、人間はそうじゃないんだよ。壊れてからじゃ遅いんだよ」…初回から数々の“名言”も飛び出した。人生において本当に大切なものは何なのか――それを現代人の心に訴えかける作品となっていきそうだ。
1月14日(木)は第2話を放送する。
仙夏は、偶然出会ったIT企業社長・鳥居(前田公輝)が江戸での思い人・直次郎に生き写しであることに、興奮を隠せない。「私はもう一度、直次郎さんと巡り合うためにこっちに来たんだよ」と熱く語る仙夏に、蔵地は人違いだろうと取り合わない。
仙夏は、鳥居として生きている直次郎に自分を思い出してもらうにはどうしたらいいのかと考える。鳥居が新しい秘書を募集していることを聞いた仙夏は、鳥居に近付くために、採用試験を受けることに。ところが、どうせ面接で落とされるだろう、という蔵地の予想を裏切り、なぜか仙夏の採用が決まってしまう。
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