カルメン・マキ&OZが、2019年11月24日に神奈川・クラブチッタで行った、デビュー45周年記念コンサートの模様を収録した2枚組ライヴ・アルバムとライヴBlu-ray『カルメン・マキ&OZ 45th Anniversary and“the Last Tour”2019』を、3月17日(水)にリリースすることを発表した。
1974年にデビューしたカルメン・マキ&OZは、日本のロック史の黎明期を代表するバンドとして知られている。ファーストアルバム『カルメン・マキ&OZ』(1975年)は、10万枚を超すヒットを記録したほか、同年にはグランド・ファンク・レイルロードやジェフ・ベック・グループなど、海外アーティストとも共演し、当時としては、比類なき偉業を成し遂げた伝説のグループだ。2018年10月には41年ぶりの再結成、単独コンサートも開催し、多くのファンを驚かせた。
同作は、ファンの声援に応えるかたちで実現したデビュー45周年記念の再結成ツアーより、2019年11月24日にクラブチッタにて行われた公演の模様を収録もので、バンドのパフォーマンスを収めた最新のライヴ作品だ。Amazon、タワーレコード、ディスクユニオンでは、購入者にそれぞれ外付け特典も用意されている。
併せて、KING e-SHOP限定で【完全生産限定 特別仕様】となる『カルメン・マキ&OZ 45th ANNIVERSARY and “the Last Tour”2019-SPECIAL BOX-』が発売されることも決定している。同内容のBlu-spec CD(高音質音楽CD)2枚組とBlu-rayに、特典映像や豪華フォトブックを加えたものとなる。
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