少年忍者のメンバーでドラマに出演するのは初めてなので、頑張りたいです。ドラマへの出演経験はこれまでに一度あるのですが、その時演じた役は、人を殺めてしまった殺人者で。今回演じるのも快楽殺人鬼で…僕はどこか猟奇的な雰囲気があるんでしょうか(笑)。
でも、こんな特殊な役を演じる機会が多い人もそうはいないと思いますし、任せていただけることがうれしくてワクワクしています。この作品では、犯人側の視点で物語が描かれているので、視聴者の皆さんにもスリルを共感していただきたいです。
このドラマは1話完結で、演じている少年忍者のメンバーも違うので、全て味が違って楽しい作品だと思います。これを機会に、原作も読んでみて下さい!
ドラマの出演が決まった時は、びっくりしたのとうれしさが混ざって、よくわからない気持ちになりました。初めてのドラマなので、僕でいいのかなとも思ったのですが、選んでいただいたからには全力を出し切りたいなと思います。安嶋(秀生)と一緒に主演ができるのも心強いです。
原作を読んで感じたのは、普通の小説とは少し違うということ。会話文で成り立っているんですが、安嶋とは小学校の時から毎日ほぼ家族のように一緒にいるので、息のあった芝居や、ふたりだからこそ見せられるものがあるんじゃないかなと思っています。
原作を読んでからドラマを見てもいいですし、ドラマを見たことがきっかけで原作に興味を持っていただけたらうれしいです。
ドラマに出演するのが初めてなので、最初は「夢なのかな」と思い、しばらくはソワソワして、実感が湧きませんでした。緊張もしているけど、檜山(光成)と二人で主演ということで安心感はあります。
最近はいろんな本を読んでいて、人間の多様性について考えていたんです。なので、この物語を読んだときに重なるものがあって不思議な気持ちになりました。
檜山とは事務所に入ってから普段も一緒にいる時間が長いので、ふたりならではの関係性がお芝居でも出せたらいいなと思っています。これまでダンスやアクロバットで自分を表現してきたので、演技でどれだけできるのかがわからない分、頑張りたいと思います。新しい僕たちを見てください!
「文豪少年!」というタイトルはすごく難しそうですが、いろんな話が楽しめそうだなと思いました。女装をするシーンがあるのですが、どうなるんだろうと思いつつも楽しみです! 幼稚園の頃にドレスを着て遊んでいたのは、この役を演じることになる伏線だったのかもしれません(笑)。
演技経験はドラマに一度出演しただけなので、主演というのはプレッシャーですが、メンバーと一緒に頑張りたいと思います。いつもステージでは笑顔で元気な姿を見せていますが、この作品で違う顔を見せたいです。
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