――太田さんにお聞きしたいのですが、毎年AKB48グループの成人式ではメンバーの方が「私たちは○○世代です」と命名していたんですが、このSKE48の8人には何世代と名付けますか?
太田:そうですね…「暴風世代」(笑)。理由はですね、SKE48も(松井)珠理奈さんが卒業されるということで、また変わっていくと思うので、新しい風を私たちで巻き起こしたいということで、「暴風世代」です。
青海:“暴風”なんですね?
太田:強い風が(いいかなと思って)。強過ぎてあまりよくない?
一同:(笑)。
太田:“強風”の方がいいかな? その方がきれいですかね? そうですね、新しい風を巻き起こしたいと思います(笑)。
――抱負で触れていた方もいらっしゃいますが、改めて、成人式を迎えてどんな大人になりたいかを教えていただければと思います。
青海:私はこの20年間すごく甘えて生きてきたので、自立できないタイプで。礼儀とかは分かるんですけど、常識もあまり知らなくて、確定申告とか税金とか年金とか、本当に分からないので、そういう一人で生きていけるような知識をこれからもっと勉強したいと思います。料理もあまりできないので、家庭的なこともできる大人になりたいです。
北川:私は、自分のために生きるのも大事だと思うんですけど、それ以上に誰かのために頑張って生きるというのがすごくすてきだなと思うので、応援してくださっている皆さんに喜んでもらえるようにこれからも生きていきたいです。初心を忘れずに、良い意味で大人になり過ぎないというか、入った頃の気持ち、フレッシュな気持ちをこれからも持ち続けて、どんどん積極的にいきたいなと思います。
太田:私もこれまで周りに甘えて育ってきてしまって、料理などの家事もあまり手伝ってこなかったので、親に恩返しするとともに家事をしっかりやりたいです。あと、私は自分のことで精いっぱいで周りのことをあまり見られてないと思うので、しっかり周りを見て、人を手助けできるようなすてきな大人になりたいなと思います。
中野:私は、当たり前のことを当たり前だと思わない人になりたいです。小さなことにも感謝をして、感謝の気持ちを忘れない大人になりたいなって思います。
田辺:新潟にいる家族に恩返しできるような存在になりたいです。あと、SKE48の先輩は周りに目を配っていて、自分のことだけじゃなくて周りのことも考えて行動して、私たちに声を掛けてくれる姿がとてもかっこいいと思うので、私もそんな存在になれるように、もっと自分に厳しくこれから行動していきたいなと思います。
竹内:私は“圧倒的清楚”という感じでいきたいなと思います。
池田:私は二十歳の1年は、いつも支えてくださるファンの皆さんや、家族、先輩や同期に、たくさん恩返しをしていきたいなと思います。以前、番組で教えてもらった「施されたら施し返す、恩返しだ!」という言葉を胸に頑張っていきたいです。あと、私は実年齢よりも幼く見られることが多いので、もっと大人っぽくなりたいですし、ちょっと田舎者な部分もあるので、都会の女になれるように頑張りたいと思います。
西井:私は人見知りで、仲の良い子と一緒にいないと生きていけないんですけど、大人になるということで、一人でも生きていけるように頑張りたいと思います。
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