出会い系サイトで知り合った人に瀧本美織がお薦め本をプレゼン!? 現役書店員の実録私小説がWOWOWでドラマ化

2021/01/10 12:00 配信

ドラマ

花田菜々子によるベストセラー小説を基にしたWOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」が、3月26日(金)よりWOWOWプライムにて放送されることが明らかに。併せて、本作の主演に瀧本美織が決定した。

【写真を見る】原作者の花田菜々子は「ザ・一般人である自分の実話がドラマになるなんて…」と恐縮?


著者・花田菜々子による実体験を基にした私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」(通称:であすす)は、発売直後からSNSを中心に口コミが拡散され、文庫化もされるなど大きな話題に。

そんな原作がこのほど満を持してドラマ化。33歳の現役書店員・花田菜々子が本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていく“本×出会い系サイト×人間模様”ドラマとして描かれる。

瀧本美織が初対面の相手にお薦め本を激プッシュする“本マニア”に!


本作の主人公・菜々子を演じるのは瀧本美織。現在放送中のドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系)など、さまざまなドラマや映画で活躍する彼女が、本作でWOWOWドラマ初主演を務める。

瀧本演じる菜々子は、本をこよなく愛する“本マニア”の書店員。だが、仕事はうまくいかず、旦那とも離婚寸前でどん底人生まっしぐらという状況に追い込まれていた。

そんな中、出会い系サイト「AU×AU」でさまざまな個性を持つ人たちと出会った菜々子は、彼らに合う本を紹介することを通して、自らの新たな人生を切り開いていく。

実録私小説ならではの著者本人役という難しい役どころで、数多く登場する妄想シーンを瀧本がどのように演じるのか。菜々子がどんな本を薦めていくのかだけでなく、瀧本の演技にも注目だ。