馬場ふみかが主演を務めるドラマ「3Bの恋人」(毎週土曜夜2:30-3:00、テレビ朝日ほか)が、2021年1月9日(土)にスタートする。同作は、累計900万PVを誇るLINEマンガの話題作「3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~」を原作に、LINEマンガ×ABCテレビによるオリジナル原作共同開発プロジェクトにより制作。“オトコ”を信用できない主人公・はると、美容師、バンドマン、バーテンダーの頭文字を取った通称「3B」との危険な恋を描く。
WEBザテレビジョンでは、小林はる役の馬場ふみか、雨宮悠宇(ユウ)役の神谷健太、上野慎太郎役のHIROSHI(FIVE NEW OLD)、南世志(ヨシ)役の桜田通に、ドラマへの思いや共演者の印象、撮影現場でのエピソードを聞いた。
――それぞれの役どころを教えてください。
馬場ふみか:はるはトリマーをやっている女の子なんですが、あることをきっかけに恋愛に臆病になってしまって、ひょんなことから「3B」と同居することになります。個性豊かで癖が強い周りの人たちに振り回されながら果たして恋愛できるのか。成長していく女の子の物語です。
神谷健太:ユウはバンドマンでとにかく女の人にだらしない。はるちゃんとそんなに絡むこともないのかなと思ったんですけど、台本を読むうちにどんどん関わっていくようになって。不器用なりの恋愛がたくさん詰まっていると思います。
HIROSHI:慎太郎は美容師で、スタイリストになるためにアシスタントとしてお店で修業中です。誰に対しても人当たりが良くて優しい子なんですが、そのせいでいろいろなトラブルが起きてしまいます。はるちゃんを通して、1人の人間として成長していくところが慎太郎の魅力かなと思います。
桜田通:バーテンダーのヨシは、口数が少なくて寡黙なんですが、はるに出会う以前のヨシは少し女性にだらしない部分もあったのではないかと解釈しています。物語の中では、今までの自分の恋愛ルールがはるには何も通用しないということに気が付きます。3人の中でも少し年齢が上の設定で、落ち着きがあり、ユウや慎太郎のことを弟のように思いながらも、3人ともはるのことを好きかもしれないと気付いてからは焦ります。みんなの夢や、やりたいことを客観的に見守りながらも、自分もはるにアプローチしていくという、僕にとっても難しい役どころでした。
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