――はるがモテ期を迎えるお話ですが、皆さんの人生最大のモテ期またはモテエピソードなどがあれば教えてください。
神谷:保育園の時にめちゃくちゃモテました。かけっこがすごく速くて。
馬場:みんな好きになるやつだ。
神谷:「俺はモテるんだ」と自負したのは覚えてます(笑)。
桜田:僕は、その時は気が付かなかったんですけど、中学の時に意外とモテていたっていうのを、高校生になってから友達に言われたことがあります。実際に告白されたとかではないんですけど、体育の時間にバスケとかしているのを遠くから見ているだけで完結していたというのを聞いて、「本当それ!?」ってなりました。
馬場:すごい。憧れの“みんなの通様”だ。
桜田:あと、思い返せばずっと隣の席にいる女の子がいました。学級委員とかで席を自分の手で動かせたんだと思います(笑)。他の女の子が僕に気があるってなった時にその子のことをすごく詰めたって話を聞きました(笑)。仕事で学校に行けない時に、宿題から何から何まですぐに貸してくれたりして、僕からしたらすごくいい人で、優しいし仲のいい友達だったんですけど、その裏にはとんでもない憎悪劇が隠されていたという(笑)。
HIROSHI:モテ期ですか…異性へのモテではないんですけど、今のバンドを始める前に高校生の頃別のバンドをやっていて解散したんです。そのまま社会人になろうと思っていた時に、周りの方がすごく声を掛けてくれました。4バンドくらいから声を掛けていただいて、そこが一番モテ期だったかもしれないですね。
馬場:圧倒的に今かな(笑)!? でも、高1の時、入学式の日に、教室に3年生の先輩が来て「馬場ふみかどこ?」っていうのがありました。ランチホールで給食を食べている時とかもすごく先輩に囲まれたりしたのは、モテていたなと思いますね(笑)。
桜田:今のことも聞きたいよね。
馬場:今もモテますよそれは(笑)。
神谷:同性からもモテるイメージ。
馬場:いや、どうですかね。でも、モテます。分けてあげたいです(笑)。
――普段の馬場さんが恋に落ちるとしたら、3Bの中でどのキャラクターが理想ですか?
馬場:私、全員絶対に嫌なんですけど(笑)、強いて言うなら、ヨシさん。ユウほどやんちゃ感、俺様感がないし、慎ちゃんみたいなわんわん系も苦手なんですよ。よしよしするタイプではないので。そう考えるとヨシさんが一番大人だし優しいし、安定感があっていいかなと思います。
――ドラマの見どころを教えてください。
馬場:それぞれの関係性や、はるが恋愛に臆病なところからどのように脱していくのか、という部分に注目してほしいです。
HIROSHI:見てくださる方が「自分にも当てはまるな」という瞬間があると思うので、照らし合わせながら見ていただきたいです。今回初めて演技に挑戦しましたが、すごくいい経験でしたし、僕のバンド(FIVE NEW OLD)で主題歌を担当させていただいています。作品に寄り添った歌詞になっているので、主題歌にも注目して聴いていただけたらいいなと思います。
桜田:はるが共同生活をすることになる家に来るところから物語はスタートしますが、元々“3B”の3人は同居をしていたので、気心の知れた仲の良い3人を見てもらえると、より、それぞれの葛藤や、はるがいることによって変わる姿が楽しめると思います。自分が先に行動を起こさないと好きな人が取られてしまうかもしれない、という男性側の気持ちも含めて見応えのある作品になっていると思います。
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