2年と少し前。オバケをテーマにした「東京怪奇酒」の連載を始めた頃から、2~3カ月に一度ほどの頻度で、自宅内で「何か」が激しく崩れ落ちる音が聞こえるようになった。
ドドドドドドドドドドド!!!!
それはものすごい大音で、隣家や外からではなく、確実に自分の家の中から聞こえる。でも、室内をくまなく確認して何も崩れていないし、崩れるような収納もしていないし、そもそも崩れるような物なんて何もない。連載終了が近づくにつれ、「崩れる音」が聞こえる頻度は増え、音量も大きくなってきた。
「これは死の足音かもしれない。連載終わったと同時に死ぬのかも…」
そう覚悟したタイミングでの、まさかのドラマ化決定。
あの音は、ただの「福音」だったのかもしれませんね!
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