“新成人”奥野壮、20代でやりたいことは「プライベートでは大人な趣味が欲しいです」

2021/01/11 04:00 配信

芸能一般 インタビュー

奥野壮が2021年の目標などを語った※提供写真

奥野壮コメント


――成人式を迎えた今の気持ち。

今まで10代でまだ子供と周りの人に頼ってしまうことばかりだったのですが、成人式を迎えた今、しっかり自立して生きていかなくてはと気が引き締まる思いです。

――10代を振り返って。

基本的にやりたいこと、好きな事をとことん楽しんできた10代でした。
幼少期からクラシックバレエに真剣に取り組んできて、10代後半では今の仕事に出会えた。
今はお芝居に夢中だし、周りの人たちに助けられながらすてきな10代を過ごさせてもらったなと思います。

――10代で一番印象に残っていることは?

大好きだったバレエを辞めたことです。それまで11年間続けてきたバレエを辞めることは僕にとって大きな決断だったし、印象に残っています。

当時は悔しい思いを感じていましたが、今となってはバレエを辞めたからこそ今の仕事にも出会えたし、自分の人生においてプラスの選択だったはずだと思っています。

――20歳になって最初にしたことは?

芝居です。一番大好きなことだし、今年もたくさんの役と向き合いたいです。

――無事に20歳を迎えることが出来た感謝の気持ちを伝えるなら誰にどんな言葉を?

父と母に、今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになった時、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれたので、「今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります」と伝えたいです。

――20歳という響きで感じることは?

あらためて、大人なのだと感じます。

――20代でやりたいこと(挑戦したいこと)は?

プライベートでは大人な趣味が欲しいです。
仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています。

――2021年の目標を教えてください。

今までと変わらずたくさんの作品、役と出会って真摯(しんし)にお芝居と向き合うこと。