“柿の種”の最適な取り出し方法に、一同が感嘆の声<探偵!ナイトスクープ>

2021/01/13 16:30 配信

バラエティー

2021年1月15日(金)放送の「探偵!ナイトスクープ」は「何でも完璧にこなす夫に勝ちたい!」「イライラする柿の種!?」「ジャンボかぼちゃを持ち帰ったブラジル人」の3本(C) ABCテレビ


2021年1月15日(金)夜11:17より、ABCテレビにて「探偵!ナイトスクープ」が放送。局長の松本人志の他、増田紗織アナウンサー、間寛平竹山隆範たむらけんじ真栄田賢澤部佑橋本直が登場する。

何でもこなす器用な夫に勝ちたい依頼者

澤部佑が調査した「何でも完璧にこなす夫に勝ちたい!」は富山県の女性からの依頼で、結婚して1年ほどの夫が、何をさせても依頼者より器用に完璧にこなすのだとか。普通なら業者に頼むような網戸の張替えや、水漏れの修理も自分でやってしまい、結婚式のウエディングケーキも夫が作ったという。

現在、6カ月になる息子がいるのだが、依頼者が妊娠した頃から夫は仕事の合間を縫って帰宅し、毎日の朝昼晩の食事、掃除洗濯、買い物にも行ってくれる。そのおかげで育児に集中できるという依頼者だが、夫があまりに何でも器用にできてしまうので依頼者を小バカにするうえ、自分のことを「俺は天才や」と言うのを聞くと、正直イラついてしまう。

そこで、何とか夫に心底「すごいやん!」と驚かせて、依頼者の方が勝っていることもあると見せつけてやりたいという。伸びに伸びた天狗(てんぐ)の鼻をへし折りたい一心で依頼した依頼者の意外な特技は必見だ。

ブラジル人家族はジャンボかぼちゃをおいしく料理できたのか?


神戸市の男性からの依頼「ジャンボかぼちゃを持ち帰ったブラジル人」は橋本直が調査。滋賀県に住む叔父が趣味でジャンボかぼちゃを栽培しており、毎年数十Kgに実ったものを、ハロウィーンで近所の希望者に飾ってもらうこともある。

そんな中、昨年9月に依頼者が叔父と畑仕事をしていると、横を通りかかったブラジル人家族が車を止めて「そのジャンボかぼちゃを食べたいから分けてほしい」と頼んできた。しかし、このかぼちゃは食用ではないため、依頼者が「観賞用だからおいしくないけど…」と言ったが、「妻は料理の腕がいいから大丈夫だ」と大喜びで一抱え分を持って帰ったという。

あれから1年3カ月が経ったが、あのジャンボかぼちゃを彼らは本当に食べることができたのかと気になっている依頼者。かつて依頼者も調理にチャレンジしたものの、青臭く水っぽくて恐ろしくまずかった経験を持っており、もしおいしく料理できたのなら食べさせてほしいという。

そのブラジル人家族を捜し出してほしいという依頼だが、名前も連絡先も分からず、その時に一緒に撮った1枚の写真だけが手掛かりの依頼となっている。