チョコプラ松尾らがツッコミの切れ味を競う新しいバラエティーが放送

2021/01/12 17:00 配信

バラエティー

5人のツッコミがその切れ味を競い合う(C)フジテレビ

フジテレビの水曜深夜枠「水曜NEXT!」では、1月13日(水)と20日(水)に「NO.1ツッコミGP KIREAJI」(夜0:25-0:55)を放送。お笑い賞レースで実績を残してきたツッコミたちが、その切れ味を競い合う。

チャレンジするのは、「M-1グランプリ」王者・銀シャリ橋本直、「キングオブコント」ファイナリスト・チョコレートプラネット松尾駿、「M-1グランプリ」ファイナリストのカミナリ石田たくみ東京ホテイソンたける、「THE W」王者・3時のヒロイン福田麻貴の5人。

また、“MC”兼“審査員”兼“大会オーガナイザー”として濱家隆一(かまいたち)、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)が出演。挑戦者たちは、この3人が2点ずつ持っているポイント計6点をゲットしたらクリアとなる。

挑戦者たちがツッコむお題は、全て“実在する”ものや出来事からピックアップ。埼玉県内にある道路標識には、橋本が鋭いツッコミを入れるといきなり6点満点が。「素晴らしい!」と拍手喝采を受けた橋本は「めっちゃ気持ちいいで!」と立ち上がり、その切れ味を濱家は「切れられたことに気付かないくらいの切れ味!」と絶賛する。

その後、5人は調子を上げていくが、ある衝撃写真のお題でウケるまでツッコミを繰り返すという荒技に出た松尾は、小峠から「粘りツッコミはやめて」と警告されてしまう。

その他、実際に起きた衝撃映像からのお題も。回答にフリップも使いながら、5人のツッコミはどんどん切れ味を増していく。

山田賢太郎氏(演出・フジテレビ第二制作室)コメント


例えツッコミ、ノリツッコミ、正論ツッコミ…いろいろなツッコミがあるのを想定していましたが、それを遙かに上回るツッコミの種類が! 強めにツッコミを入れたり、ソフトにツッコミを入れたり、言い方一つでこんなに違うとは!? “何で今までなかったんだ!”とテレビ業界にツッコミを入れたくなるような面白い大会になりました。この番組で誕生した新ジャンル“粘りツッコミ”にも大注目です!